紀州屋の口コミや評判
最終更新日: 2023/11/06
おすすめポイント | ・明治44年に創業以来、百余年にわたって事業を展開 ・1000円でお試し可能な商品 |
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麺の種類 | 生麺、半生麺・乾麺 |
受賞歴・メディア実績 | 記載なし |
会社情報 | 株式会社紀州屋 〒768-0040 香川県 観音寺市 柞田町 2204 |
問い合わせ | 電話・メールフォーム TEL:0120-25-3133 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
家庭でも本場のうどんを楽しみたい時は、紀州屋のネットショップを利用してみてはいかがでしょうか。明治時代に讃岐観音寺で流行した紀州屋のうどんは、今なお変わらず進化を続けています。歴史あるおいしいうどんを気軽に堪能したい人は、紀州屋をテーマにした今回の記事をぜひ参考にしてください。
創業100年以上の老舗
紀州屋の事業が開始されたのは今から100年あまり前、明治44年のことです。創業当時はおもに、小麦粉の卸売業や製麺業が中心でした。それから大正、昭和にかけて砂糖や鶏卵も取り扱うようになったところで、日本は戦後の世の中となります。
戦後は経済の自由化にともない、関連商品として雑穀や食用油、食品添加物などの総合食品原料卸問屋として発展していったのです。紀州屋の製造部門にはこのような古い歴史があり、当時より手打ちうどんの紀州屋、紀州屋の三銭うどんとして人気を博してきました。
先代は、地元をはじめとして順調にうどんを定着させてきたといいます。その後も紀州屋のうどんは着々と成長を続け、まず機械化したことで干麺の製造が可能となりました。干麺が贈答品として使えることで、うどんの楽しみ方が格段に広がったという背景があります。
そして昨今では、生うどんの製造もできるようになったのです。この生うどんは、手打ちうどんと比べても味や食感がほぼ変わらないと、多くの人が高評価の感想を寄せています。
しかし、そんなうれしい声がある現状にまだまだ満足しないのが紀州屋の製麺工場です。常に品質の向上に努め、日々研究、日々努力を惜しみません。それには、明治時代から受け継がれた観音寺の讃岐うどんを、より多くの人に味わってもらいたいという思いが詰まっているのでしょう。伝統を守りつつ、新しい時代にも目を向けた紀州屋オリジナルの商品は絶品です。
送料無料!1000円でお試しできる
まだ紀州屋のうどんを試したことがないという人には、オンライン限定商品の「言式~KOTOSHIKI~」をおすすめします。
セット内容は、つゆ付き1人前110gの半生うどん4人前です。紀州屋の実力が分かるともいわれる商品で、購入者からは、これまで味わったことのない素晴らしい半生うどんだというような口コミもあがっています。家族みんなで和気あいあいと食卓を囲むのも、あるいはひとり占めして少しずつ楽しむのも、どちらも素敵です。
じっくり厳選した複数の小麦粉がブレンドされ、長年にわたり研究し尽くされたレシピによって作りあげられた本場のさぬきうどん。そんな魅力たっぷりの商品であれば、さぞかし値が張るのではと思う人も多いことでしょう。
ところが、気になるそのお値段はなんと1,080円(税込)での提供となっています。さらにうれしいポイントは、送料無料かつ、ゆうパケットでのお届けであることです。ゆうパケットであれば自宅のポストへと投函されるため、スムーズな受け取りがかないます。
ただし、到着日の指定はできないのでご注意ください。なお、賞味期限は製造日より3か月です。直射日光を避け、冷暗所にて保管をお願いします。
さぬきうどんならではのコシはもちろん、麺だけではなく特製だしのつゆも自慢の一品です。素朴な味わいを感じながら、至福のひとときをお過ごしください。
本場さぬきうどんの美味しい食べ方
自宅で本場のさぬきうどんを上手に作る方法は、紀州屋監修のさぬきうどん上手を参考にするとよいでしょう。
まずは茹で方です。大きめの鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させます。目安は300gのうどんに対して約3Lです。沸騰したらうどんを投入し、箸でほぐします。この時、純正うどんの場合は投入前に打ち粉を軽く払っておきましょう。
火加減に気を付けながら、うどんが鍋の中でぐるぐると回るように茹でていきます。なお、差し水はしないでください。お湯がふきこぼれそうになった際には、火で調節です。
その後、好みの食べ方に適した時間まで茹でたら、次はうどんを水洗いします。流水で手早く、ぬめりを落とすように洗いましょう。ただし、釜あげや釜玉で食べる場合、水洗いは不要です。
次に、無事に茹であがったうどんをどのように食べるか、おすすめを紹介します。本場のさぬきうどんは、なるべくシンプルに食べるのが極意だといいます。水洗いについて説明した際に前述した釜あげや釜玉のほか、かけうどんやざるうどんなどもおすすめです。
また、さぬきうどん上手にはだしの作り方も記載されています。紀州屋秘伝のレシピを知れるのは、なんとも贅沢ではないでしょうか。材料は、いりこ20~30g、塩大さじ1.5、みりん大さじ1、中双糖大さじ1.5、濃口しょうゆ大さじ2、うまみ調味料大さじ1です。
大羽のいりこを使用する際は、頭とはらわたをあらかじめ取り除いておきましょう。そうすることで苦みや雑味が抑えられ、よりうま味が増したいりこだしができるということです。
まとめ
紀州屋のうどんを、代々みんなで好んでいるという家族が多くいます。たとえば、おばあちゃんがよく送ってくれていた、それが今では自分の子どもの大好物だ、といったような声です。100年以上もの深い歴史を持つ紀州屋だからこそ、そんなうれしい受け継ぎがあるのでしょう。今回はじめて紀州屋を知った人も、手軽に試せるセットからぜひ購入してみてください。
紀州屋の口コミと評判を集めました
今回もまた、さぬき細口うどん(乾麺)を買ってしまいました。
友人に頂いて食べてから癖になってしまい、ついつい食べてしまいます。
時々違うのを食べたりもしますが、なんだか物足りなくて。
やっぱり、これが一番です!